マイク・ケリーが亡くなったという。
(http://bit.ly/zupGcE)僕が、ぱっと思いつくのは、ぬいぐるみの作品
資本主義に根差した、商品としてのアートではなく
ギフトとしてのアートの可能性を目指した結果、
ファブリック、そしてぬいぐるみという素材にいきついた作品。
それは金額でだけ図られた価値から脱却しようという事だろうかー。
作品名のMore Love Hours Than Can Ever Be Repaidは
いつか返済できる物よりも愛しの時間を的な感じか、直訳は。
repayの恩返しするみたいなニュアンスを考えればもっと奥深くなる気もする。
参考(http://bit.ly/xDeiKj)
ぬいぐるみとなるとキッチュで高価なイメージでもないし
それよりも子供時代の風景をプレイバックさせるような
なかなか特殊な素材でもある。
僕が少年時代に夢中になった物といえば、
ミニ四駆にBB戦士だろうか。
それこそこれらのプラモデルをキャンバスに張り付けてしまえば
アートなんじゃね。
タミヤにバンダイって偉大だなぁ。
コロコロにボンボンの影響化にいなかった子なんて少数だったし
あの分厚い書籍って宝物だった。
あれくらいの分厚さのキャンバスにプラモを貼っ付けりゃあー
いいんでしょうか?
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